2021.07.07気象庁、10日にかけて災害級大雨のおそれ

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気象庁は、今後も日本海側を中心に、10日ごろにかけて集中豪雨が起きる恐れがあるとして、備えを徹底するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、活発な梅雨前線は週末にかけて日本付近に停滞する見込みで、7日朝、線状降水帯が発生し、浸水などの被害が出た島根や鳥取も含め、日本海側を中心に10日ごろにかけて災害級の大雨になる恐れがあるということです。

気象庁は、発達した積乱雲が連なる「線状降水帯が発生した場合には、予想を大きく上回る大雨になる」と危機感を示しています。

2013年7月には、活発な梅雨前線によって、島根県と山口県で24時間に300ミリを超える予報以上の大雨が降り、土砂災害や川の氾濫で道路が寸断され、一時孤立する集落も発生しました。

気象庁は、「山陰や北陸などの日本海側は、いつ急変してもおかしくない」として、週末までは、大雨への備えを徹底するよう呼びかけています。

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